スピリチュアル色は薄めです。 普通の人間関係にも当てはまるような形で書いています。

来たるべき時

こんにちは。

 

お元気ですか?

暑くなってきたので、体調に気をつけたいですね。

 

さて。

世の中が行き詰ってくると、二極化が進んでいくという話をしました。

善と悪がハッキリと別れていく。

 

ただ、どちらも神さまの中で存在しています。

霊的に成長していこうとするチカラ、自己保存しようとするチカラ。

どちらも神さまの働きの一部です。

 

世が行き詰って、それらが顕在化してくると、人間には何が何だかよく分からない状態になっていきます。

頼るべき価値観が何なのか。

まるで、暗闇の中を歩いている状態・・・無明の状態ですね。

 

世が行き詰っていくまでは、両方のチカラは交わることなく、それぞれ別々に進んでいきます。

 

けど、いよいよ両者が交じり合う時が来たのかもしれません。

 

ツインソウルのことが話題になってきたのも、そういう現状があるからだと思います。

 

ツインソウルと出会わなくても、社会的な二極化から、人は対立の統合を果たす必要性に迫られてきました。

人類のみんなが共有するべき問題になってきました。

 

前に書いたかもしれませんが、この世での人の役割の一つは、バランスを取ることです。

 

対立をバランスさせて、さらなる高次のバランス状態へ成長していくことです。

 

この世だけの平面的な物事の見方じゃなく、立体的な物事の見方が必要になっています。

 

悪人だけでなく、善人も考えを改めなければならない。

善がこの世の平面的な価値観を基準にしているからです。

 

しばらくは生みの苦しみのような状態が続いていきます。

 

それでも人間が我を押し通していくなら・・・

やがてこの世に生まれて来られなくなる人も出てきます。

 

気がついた人から行動を改めていけば、夜が明けるように少しずつ物事は良くなっていきます。

 

今までの価値観を変えていくのだから、ちょっとやそっとじゃ変わりませんが、少しずつ。

 

大変なことですが、新しい時代の波に乗っていけたら良いですね。