スピリチュアル色は薄めです。 普通の人間関係にも当てはまるような形で書いています。

運がいい人は優れてる?

こんにちは。

 

九州を中心に大変な水害が起きています。

被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。

一日も早く収まることを願っています。

 

昨日の記事で、小池さんと安倍さんが特別な運を持ってるという話を書きました。

 

一つ、誤解の無いようにしたいのですが、特別な運を持ってるからと言って、必ずしも霊的に優れている訳じゃないということです。

 

人から言われたことを素直に聞くことも大事ですが、自分で考え、判断することはもっと大事。

 

自分が霊的に成長していけば、人が言ってることの善悪の判断が自然につくようになると思います。

 

自分自身が人を導いていけるように、霊的に成長していけたら良いですね。

長い道のりですが、頑張りましょう。

ソウルメイト?

こんにちは。

 

このブログはツインソウルについて考察するブログですが、少しテーマが広くなってきてしまいました。

 

ツインソウルはビッグバンの時に互いのペアとして作られた存在とされています。

 

では、ソウルメイトはどうでしょう?

 

「袖振り合うも他生の縁」と言いますが、現世で何らかの関わり合いを持つ人は、全てソウルメイトと言っても良いくらいだと思います。

 

人は生まれてくる時、自分が育っていく環境を自分で選んでくると言われています。

一緒に学び、成長していく人たちは、自分と縁ある人たち。

 

そういう意味で、この地球、この時代に生きる人たちは、みんなソウルメイトのような関係です。

 

同じ時間を共有し、生きている。

 

このコロナ禍で、地球が一つだということが、ハッキリ分かった部分もあります。

どこへ逃げようと、地球から出ることはできませんからね。

 

自分が思ったこと、したことは、多かれ少なかれ他者に影響を与え、また自分も影響を受けています。

 

そう考えたら、少なくとも実生活で関わり合いを持つ人とは良い関係を築きたいですよね。

 

ツインソウルと出会うことだけが目的で生きているわけじゃなく、縁ある人たちとどのような関係を築いていくか。

それが大事なような気がします。

 

せっかく出会った大切な人。

愛し合うだけじゃなく、時には争うこともあるかもしれない。

 

それでも、自分にとって大事なことを気づかせてくれる大切な人に変わりはない。

 

一緒になったのは自分たちの気持ちだけじゃなく、大きな力が働いて引き合わせてくれたから。

 

あの人との出会いを思い起こしてみると、偶然が積み重なって、知り合うように仕組まれていたようにすら感じてしまう。

 

この世での学びが終わって、向こうの世界に帰ったら、お互いの課題を確認し合って、それを共有するような親しい間柄かもしれません。

 

今は分からなくても、後になったらすべて分かります。

 

自分を粗末に扱うような相手に思いやりの気持ちを持つことは難しいと思うけど。

いつか手と手を取り合って、許し合える時が来ると良いですね。

高い山

こんにちは。

 

熊本のほうで甚大な水害が起きています。

住民の方々は大変な状況の中で過ごされていることと思います。

一日も早く収まると良いのですが・・・

 

昨日は東京都知事選の投票日でした。

予想通り、小池百合子さんの圧勝でした。

 

前にも書いたかもしれませんが、小池さんは特別な運を持った人です。

政界では安倍さんも特別な運を持った人。

 

この二人に勝つには、相当な努力と運が必要だと思います。

それは見る人が見れば分かると思うけど。

 

今回、野党系では宇都宮健児さん、山本太郎さんの二人が市民目線に立った政策を主張し、自分も二人の政策には共感していました。

 

特に山本さんは「与える政治」を標榜していて、積極的な財政政策、財政出動を主張し、市民の生活を底上げすることを訴えていました。

 

このブログで、「このコロナ禍で、政府は与えることの大切さを嫌と言うほど知ることになる」と書きましたが、彼は本能的にそれをよく分かってると思います。

 

権力がほしいとか、名声やおカネが欲しいということではなく、本能的に困ってる人を助けたい・・・

そういう人じゃないかと。

 

スピリチュアルな視点から見ると、今の選挙制度には問題があると思いますが、それをとやかく言っても仕方が無いことです。

 

これも前に書きましたが、多数決で決めるような選挙だと、人々の精神レベルに応じた人が選ばれることになります。

 

きっと、一人一人が成長していくにしたがって、政治のあり方も変わっていくはずです。

時間はかかるかもしれませんが・・・ね。

 

小池百合子当確後のインタビューで、山本太郎は言ってました。

「百合子山は高かった」と。

 

高い高い山を越えるのは大変なことです。

けど、努力することをやめてしまったら、そこで終わりです。

遠い道のりでも、歩き続けていれば、いつかは到達できるかもしれません。

 

ただ、目指す方向を間違えていたら、いつまで経っても目的地に着くことはできません。

 

何が一番大切なことなのかを、一人一人が常に考えていくことが必要です。

 

天の理に適っていれば、時間はかかっても、必ずそれを実現する方向に進んでいくようになっています。

 

私利私欲を捨てるのではなく、それを広げて周りの人も幸せになっていくようにすること。

 

その姿勢を忘れなければ、必ず道は開けていきます。

 

焦らず一歩ずつ、地を踏みしめる感触を確かめながら、前に進んでいけたら良いですね。

 

とりあえず、このコロナ禍や洪水など、様々な災害を政治はどうやって乗り切っていくのか。

人々の生活に寄り添った対応をしていくことを期待したいと思います。

罪と罰

こんにちは。

 

暑い日が続きますね。

体調は大丈夫ですか?

 

5月から職場が変わって、車通勤から電車通勤に変わりました。

電車の人混みが半端ない・・・

 

緊急事態宣言前と同じくらいの人出ですね。

当然ですが。

 

自分の身は自分で守るしかないので、暑苦しいけど、マスクはしてます。

けど、してない人も結構いますね。

こればっかりは、どうにもなりません。

 

とりあえず、大切な人や自分を守るという意識を持って、自分にできることをしていきましょう。

 

話は変わって。

 

大変なことが起こってる時。

自分は前世で大変な罪を犯したんじゃないかと。

だから、バチが当たったんだと。

そう思うこともあると思います。

 

けど、神さまは人を裁かない。

人間が自分で自分を裁いてるだけ。

因果応報ということはあると思うけど。

 

試練はキツイですが、それを乗り越えることで、さらに大きな自分へと成長するチャンスでもあります。

 

人間は誰しも課題を持って生まれてきます。

成長するために生まれてきます。

 

試練に当たったとしても、それは罰でも何でもなく、自分が自分に課した課題かもしれません。

より大きな自分に成長するために。

 

そこで逃げ道を求めれば、また同じ課題と向き合うことになるかもしれません。

だから、できれば試練と向き合っていきたいけど。

 

なかなかそうもいかないことも多いと思います。

子供が大人の真似をできないのと同じように、その時の自分にとってあまりにも荷が重いようなら、一度離れてみて、客観的に状況を眺めてみるのも、一つの選択肢としてアリだと思います。

 

そこから、また違う対処法を思いつくこともあるかもしれないですしね。

 

決して、急ぐ必要は無いです。

自分のペースで一歩ずつ、できることからやっていけば、いつか必ず、実を結ぶ時が来るはずです。

 

小さなことも積み重ねていけば、大きくなっていく。

気がついたら、抱えきれないほどのたくさんの実がなっている。

そう信じて、コツコツ頑張っていけると良いですね。

来たるべき時

こんにちは。

 

お元気ですか?

暑くなってきたので、体調に気をつけたいですね。

 

さて。

世の中が行き詰ってくると、二極化が進んでいくという話をしました。

善と悪がハッキリと別れていく。

 

ただ、どちらも神さまの中で存在しています。

霊的に成長していこうとするチカラ、自己保存しようとするチカラ。

どちらも神さまの働きの一部です。

 

世が行き詰って、それらが顕在化してくると、人間には何が何だかよく分からない状態になっていきます。

頼るべき価値観が何なのか。

まるで、暗闇の中を歩いている状態・・・無明の状態ですね。

 

世が行き詰っていくまでは、両方のチカラは交わることなく、それぞれ別々に進んでいきます。

 

けど、いよいよ両者が交じり合う時が来たのかもしれません。

 

ツインソウルのことが話題になってきたのも、そういう現状があるからだと思います。

 

ツインソウルと出会わなくても、社会的な二極化から、人は対立の統合を果たす必要性に迫られてきました。

人類のみんなが共有するべき問題になってきました。

 

前に書いたかもしれませんが、この世での人の役割の一つは、バランスを取ることです。

 

対立をバランスさせて、さらなる高次のバランス状態へ成長していくことです。

 

この世だけの平面的な物事の見方じゃなく、立体的な物事の見方が必要になっています。

 

悪人だけでなく、善人も考えを改めなければならない。

善がこの世の平面的な価値観を基準にしているからです。

 

しばらくは生みの苦しみのような状態が続いていきます。

 

それでも人間が我を押し通していくなら・・・

やがてこの世に生まれて来られなくなる人も出てきます。

 

気がついた人から行動を改めていけば、夜が明けるように少しずつ物事は良くなっていきます。

 

今までの価値観を変えていくのだから、ちょっとやそっとじゃ変わりませんが、少しずつ。

 

大変なことですが、新しい時代の波に乗っていけたら良いですね。

困難な時期

こんにちは。

 

アメリカが大変なことになってますね・・・

 

黒人男性が警官によって押さえつけられて死亡した事件で、市民の警察への怒りが爆発し、大規模な暴動が発生しています。

 

警官が男性を押さえつけた際の動画を見ましたが、本当に悲しくなりました。

 

暴動は過激化し、略奪行為も起きています。

ミネソタ州では、州兵の派遣が行われ、暴動の鎮圧に動いています。

また、政府とアメリカ軍の派遣で調整中のようです。

 

動画が拡散され、暴動が起きると、今度はトランプ大統領が火に油を注ぐようなツイートをしたため(のちに管理会社の判断で削除)、さらに怒りの炎が広がることに・・・

もう、何とも言いようがないです。

 

新型コロナで大変な中、さらに大変な状況になってしまいました。

 

多人種多民族国家は微妙なバランスの中で成り立ってると思いますが、そこへ来て貧富の差が広がってきて、アメリカも格差社会が大きな問題になっています。

 

社会の構造上の問題による不平・不満もマグマのように溜まっているため、根本的な解決には時間がかかると思います。

 

とりあえず、暴力は暴力しか生まないので、一刻も早く暴動が沈静化し、根本的な問題解決に向けて動き出すと良いのですが。

とは言え、富裕層や権力者側は自分の利益を守ることを優先すると思うので、どうなるのか・・・

 

本当に、ここ数年は今までの社会の問題点が顕著に浮き彫りになっている感じがします。

特定の国だけじゃなく、世界中の国々で。

 

グローバル化によって、人やモノ、情報など様々なものが共有化され、一国だけの問題ではなくなって、さらに世界規模の感染症が起こったことで、ますます人類がみんなで考えなければならない状況が起きてきています。

 

問題点の一つは、物質中心な一面的な考え方。

 

持続可能性ということが言われる中で、今だけ、自分さえ良ければいいという風潮もあって。

考えが二極化しています。

 

地球がそのような時期に入ったということ、それは頭の片隅に入れておいてほしいと思います。

どういう方向へ進めば良いのかは、また時間のある時に書きたいと思います。

成長し続けるということ

こんにちは。

 

前回の続きのような話ですが。

「言葉」って、何のためにあるのでしょうね?

 

この世界で言葉を使って思考し、時間や空間の概念を持つのは人間だけ。

 

言葉は便利ですよね。

 

それによって物事を区別することができたり、物事を順番に並べて考えを整理することができたり。

 

自分の気持ちを表現し、人に伝えることができたり。

共感してもらって癒されたり、人を喜ばせたり。

 

そのメリットを挙げたら、キリが無いです。

 

ただ、同時に言葉は人を傷つけることもあります。

傷つけた心を修復するのも言葉だったりしますが。

 

昔から「言霊」と言うように、言葉には念や気が宿っていて、この世界にも影響を及ぼすことがあります。

 

その言葉を発するきっかけとなった動機や思いが言葉に宿っていて、ネガティブな気持ちで発した悪い言葉は、悪い意味での影響力を持ちます。

 

だから、ネガティブな思いが浮かんできたら、それはそれとして認めて、そのような思いが浮かんできた理由をよく考えてほしいです。

悪い言葉を発する前に。

 

もちろん、人間は言葉とは裏腹なことを考えることができるので、クチではうまいこと言っても、心の中では腹黒いことを考えてる場合もあります。

(あちらの世界に行ったら「思い」が実在なので、この世界のような偽善はできませんが)

 

だとしても、まずはポジティブな言葉を発するように心がけてほしいです。

良い言葉がキッカケとなって、心がポジティブな方向に向くこともありますからね。

 

けど、裏腹なことを続けていると、やがて心は疲れてきます。

また、悪いカルマを作ってしまいます。

 

なので、本来はポジティブな心からポジティブな言葉を発してほしいですが、なかなかそんなことはできないです。

人間ですから。

 

けど、努力するとしないとでは、後になって大きな差ができてきます。

 

心無い言葉から得られるのは、それと同じレベルの物事です。

 

だから、これを読んでる皆さんには、ポジティブな前向きな言葉、人が喜ぶような言葉を使ってほしいと思うし、最初は本心でなくても、やがてポジティブな言葉が次第に心をポジティブに変えていってくれると思います。

 

もともと、人間にはポジティブな方向へ進もうとする「チカラ」が宿っています。

理想みたいなものが頭にあって、そこへ進もうとするチカラ。

その理想を昔の哲学者はイデアと呼んでました。

 

そして、理想に向かうチカラこそが神さまの働きであり、導きです。

 

この世に完成されたものは無く、一度完成されたと思っても、すぐに次の完成に向けて進んでいきます。

 

とどまろうとすること、自己保存や現状を維持しようとするチカラももちろんありますが、それよりも理想に向けて進んでいくチカラのほうが、本来は強いはずです。

 

それが逆に向かっていこうとしてるのが、今の人間ということです。

 

ツインソウルと出会って、結合に至ることで永遠の幸せを手に入れる・・・

それが理想なんだけど、それで終わりじゃないと。

 

完成に見えても、そこからさらに次の段階に進んでいこうとするのが自然の法則。

 

こんなこと言うと夢を壊してしまいそうだけど(笑)、この世のものは全て動いています。

永遠にとどまることなく、変化し続けています。

 

たまたま良縁の人と出会って、ずっとこの人と一緒にいたい・・・

そう思って一緒にいようとしても、やがて良縁のカルマは尽きてしまいます。

 

良縁と言っても、それは自分の立場から見たらそう見えるだけで、実際は自分に降りかかってくることは、全てその時点での最善なのですが。

 

たとえ最悪に見えたとしても。

それまでの自分の集大成が現在の自分。

もしそれが最悪に見えるのなら、そこを足場にして次の段階へ向かうだけ。

 

降りかかってくること全てに感謝し、受け入れて、はじめて次の段階に進むことができます。

はねのけたら、また一からやり直し。

 

常に成長し続けていくこと。

なぜそういうふうになっているのか、こればっかりは神さまにしか分からないけど・・・

 

足を引っ張り合うのではなく、お互いに助け合いながら、成長していけると良いのですが。