スピリチュアル色は薄めです。 普通の人間関係にも当てはまるような形で書いています。

男と女

こんにちは。

 

本日は「男と女」について語ってみようかと(笑)。

 

これは永遠のテーマですよね。

なぜ男と女は惹かれ合うのか。

 

もちろん、同性じゃないと惹かれない人もいるでしょうし、両方とも好きという人もいるでしょうけど、今日はそうしたパターンは置いておきます。

 

異性に惹かれるのは、お互いに無いものを持ってるというのが大きいかもしれないですね。

 

男にとって、女性はどこまでいっても未知なもの、神秘のヴェールに包まれたものだし、理解不能です(笑)。

 

それは女性にとっても同じなのでしょうね。

よく「男は単純」と言われますけど、それでも理解できないと感じることは多いんじゃないでしょうか。

単純でいることが理解できないとか(笑)。

 

ステレオタイプ的に「男性は理性的」、「女性は感情的」と言うこともありますが、男でも感情的な人はいるし、女性にも理性的な人はいるので、なかなか難しいところです。

 

ただ、このブログのテーマと通じるのは、「対立の統合」という点です。

 

男女の結婚というのは、対立の統合の一つの象徴的な事象です。

 

けど、結婚に対する考え方は、男女で大きく異なります。

 

女性にとって結婚は大きな意味を持ちます。

結婚間際になると不安になって、「マリッジブルー」と呼ばれる状態になる人もいます。

 

男にもそうした不安はあるかもしれませんが、女性ほどじゃないようです。

なぜでしょうね?

 

今は社会が変わってきて、少しずつ薄れてきたかもしれませんが、結婚は「ポイント・オブ・ノー・リターン」と言うか・・・

「戻れない道」という考えが、女性の側に強くありました。

 

結婚式の主役は女性です。

何回もお色直しをして、着物やドレスを着替えて、結婚式を美しく印象的に彩ります。

 

一方で、結婚式の新郎は飾りみたいなものですね(笑)。

新婦の引き立て役みたいなものです。

 

結婚式を彩ることで、もう引き返すことはできないことを女性に印象付けているようにも見えます。

 

女性も引き返せないと分かっているから、結婚の直前に不安になるのかもしれません。

 

この時に男が「必ず幸せにするから」と優しく声をかけるとか、女性の気持ちに寄り添って誠意ある態度を示すことで、女性も安心する場合もあるんじゃないでしょうか。

そういう態度を見せてくれないと、やっぱり不安ですよね。

 

今は社会的な変化から、男女の関係は対等になってきていますが、それでも、精神的な部分では結婚という関係性に依存する部分が女性の側には大きいのかな・・・と感じることはあります。

 

けど、働いて自立する女性や、結婚という形式に囚われずに恋愛する人も増えて、必ずしも結婚が「戻れない道」ではなく、その意味合いが表面上は薄れてきているようにも見えます。

 

ただ、表面上はそうかもしれませんが、心の深層の部分ではどうでしょうか。

 

社会的な役割の変化という意味では、一見すると対等になってきたように見えますが、もともとの男と女の根本的な部分が、数十年レベルの表面的な変化で本当に変わるのでしょうか。

 

ツインソウルやソウルメイトという言葉の持つ意味が、それを教えてくれてるような気がします。

 

自分自身はツインソウルという、二度と離れることはない「永遠の結婚」とも言えるようなパートナーと出会うことを夢見てきましたが(笑)、男でそういう風に思う人って、あまりいないんじゃないかと思います。

 

やっぱり、女性のほうがそういう関係性に関心を持つ人が多いと思うので、そこに男女の違いが表れているような気がしました。

 

あまりまとまりませんでしたが、深いテーマなので、今後も男女の違いについて機会があれば書きたいと思います。