スピリチュアル色は薄めです。 普通の人間関係にも当てはまるような形で書いています。

忍耐の時(ランナーとチェイサー)

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こんにちは。

 

お正月休みは、嬬恋村のほうへ行ってきました。

車で行きましたが、行きは晴れてて、夜になってから雪が降り出し、ご覧のような雪景色に・・・ノーマルタイヤで来ちゃったんですけど^^;

 

チェーンを積んでたので、チェーンを巻いて下山しました。

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自宅のほうはあまり雪が降らないから、冬タイヤを買うのもね・・・

これくらいの雪なら、ノーマルタイヤ+チェーンでも大丈夫です^^

(40キロ以上は出せないけど)

 

さて、今回のテーマですが。

 

彼(彼女)が特別な人かもしれないと気づいても、相手が気づかなかった場合。

気づいたほうは忍耐を強いられることがありますね。

 

もしくは潜在的には気づいているかもしれないけど、その関係に耐えられなくて、ランナーになってしまう場合。

この場合もチェイサーは忍耐を強いられます。

 

ツインソウルの7つの段階では、ランナー(逃げる者)は男性、チェイサー(追う者)は女性だとされていますが、前回書いた理由から、明確にランナーとチェイサーを男女で区別することは難しいと考えています。

 

いずれにしても、ランナーは何かしら理由があって二人の関係から逃げ出したので、いろいろ手を尽くしても、すぐに戻ることは難しいかもしれません。。。

 

本当に相手の幸せを願うなら、ここで相手に対する執着を捨て、相手の幸せを願って身を引くべきなのでしょうが、なかなか難しいですね(-公-;)

身を引き裂かれるような辛さを感じると思います。

 

第三者的立場から見れば、人間関係はできるだけ続けたほうが良いと考えます。

あきらめずに続けていく中で、いろいろ学ぶことも多いからです。

また、そうして苦労を重ねて築き上げた人間関係こそが、お金で買えない本当の財産だと思うからです。

 

ただ、相手が逃げてしまった以上は、相手の幸せを願って送り出してあげるしかないですね。

自分自身のエゴ・・・束縛や執着を手放すことができるかどうか、試される時です。

けど、「何かあればいつでも言ってね」と、戻れる余地を残しておくことは大事かもしれません。

 

もしお相手と縁があるなら、またどこかで会うこともあるでしょうから。

ここで相手を追い詰めると、二度と戻ってこない可能性が高いですが、人生に絶対は無いので・・・

 

みなさんは「かぐや姫」をご存知と思います。

あとは「鶴の恩返し」もそうですが、日本の場合は女性がランナーとして逃げてしまうパターンがあります。

(ツインソウルの関係では無いかもしれませんが)

 

また、海外の物語はハッピーエンドで終わることが多いですが、日本は違います。

この辺もツインソウルの概念をそのまま日本人に適用できるのか、疑問に感じるところです。

 

モチーフは同じでも、文化というフィルターを通すと、そこに表れるイメージや行動は変化するからです。

 

こうした昔話や神話、聖書に見られる典型的なパターンを研究したのが、深層心理学者のユングで、彼が晩年に書いた著作の一つは「結合の神秘」でした。

 

統合(結合)は神秘のヴェールに包まれているからこそ、みんな知りたいと思うわけですが、隠されているのは理由があるからです。

その辺も機会があったら書きたいと思います。

 

まとまらない文章で申し訳ありませんが、今回はこの辺で・・・

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m