スピリチュアル色は薄めです。 普通の人間関係にも当てはまるような形で書いています。

人のためは自分のため

こんにちは。

 

ゴールデンウィークを楽しんでいますか?

自分は今日から連休です♪

今日は富士山まで行ってきました。

あとで画像を載せようと思います。

 

さて・・・

人間の魂はかごの中の鳥にたとえられますね。

肉体というかごの中にいて、外に出ることを待ってる状態です。

 

大きな存在は常に人間に働きかけていますが、かごの中にいる人間はなかなか気づきません。

だから、いつかは人間はかごの外に出て、大きな存在に気づく必要があります。

 

別の言い方をすると、一枚ずつ皮をむくように心の衣を脱ぎ捨てていく。

皮をむくたびに自分を失うような不安や恐れを感じることもあると思いますが、本当の自分に辿り着いた時、人は対立の統合を果たします。

 

その方法の一つとして、「人のために何かをする」ということがあります。

 

子育てしてる人ならよく分かると思いますが、子供はなかなか言うことを聞かない。

けど、小さいうちは自分では何もできないから、いろいろ世話をしなきゃいけないですよね。

 

この時、親は自分の思いは置いておいて、子供のために何かをします。

自分の思いにこだわっていたら、できないことです。

 

一時的にでも、自我を捨てて人のために何かをしてるということです。

 

「かわいい子供のためだから・・・」という純粋な愛情もあると思いますが、時には面倒とか、嫌な思いをするかもしれません。

けど、実は自分を成長させてくれる大切な機会です。

 

なかなか難しいことですが、「させていただく」という感謝の気持ちを持ちたいものですね。

 

この世は、思い通りに行かないことだらけです。

 

自我はいつも葛藤や矛盾に悩むわけですが、そうした経験を通して、少しずつ自我の殻を壊し、自己実現の道を歩んでいくのだと思います。

 

時間はかかるかもしれないけど、一歩一歩、がんばりましょう^^