急がば回れ
こんにちは。
急がば回れ・・・急いでいる時ほど、焦らず、一歩一歩確実に進んだほうが良い、みたいな意味だったと思います。
何をしてもうまくいかないと、焦って何とかしようとして、深みにはまってしまうことがあると思います。
焦るのは、先が見えなくて不安だから。
あとは、自分の思い通りにならなくて、何とかしようと思ってしまうから。
いずれも、「自分」を立てようとすればするほど、ますます分からなくなって、不安になっていきます。
前回書いたように、少し自分から離れて、天(神様でもいいですが)はどうしようとしているのか・・・?という視点から見ると、遠くを見通せるようになっていきます。
なかなか難しいことですが、大きな力はいつもあなたを支え、導いてくれます。
心配しないで、焦らず、一歩一歩やっていきましょう^^
迷い
こんにちは。
今日は「迷い」について。
心を決めて、もう迷わないと決心したはずなのに。
なのに思い通りにいかないと苦しみを感じ、迷いの道に入り込むこと、あると思います。
彼(彼女)がツインソウルだと・・・二度と離れないと誓い合ったのに気持ちが揺れ動いてしまう。
人生、いろいろありますから、気持ちを貫き通すことは難しいですよね。
自分はその連続のような気がします^^;
決心してはつまづき、起き上がって歩き出したら、またつまづいて。
もし、行き詰って進むことも退くこともできず、苦しみを感じるとしたら。
立ち止まって考える時間を与えられてるのかもしれません。
壁に突き当たるということは、どこかで道を間違えたということ。
せっかく考える時間を与えられたのだから、大いに悩んで良いと思います。
その時、自分の欲を入れて物事を見ると、ますます分からなくなります。
エゴのフィルターを外して、永遠の立場から物事を見るようにすると、何となく道筋が見えてくると思います。
天の思いに心を馳せるように・・・と言うか。
なぜ、苦しまなければならないのか?
すぐに答えは見つからないかもしれないけど、長い目で見ていくと、その時はそれが必要だったと、必ず分かる時が来ます。
大きな目的を果たすために必要な時間だったのだと。
囚われの心から開放された時、新しい道が見えてきます。
心が決まったら、言葉にして行動すること。
「心・言葉・行動」の三つがそろって、はじめて力を持ちます。
それが天の願いに沿うものなら、必ず実現するはず。
いろいろ書きましたが・・・自分自身に言い聞かせてる部分もあります^^;
自分も修行の身です。
まだまだ頑張らないとね。
分相応
こんにちは。
今日は「分相応」について。
世の中にはいろいろな人がいます。
だから、「平等」というのは、なかなか難しいですよね。
みんな一緒というのではなく、やっぱり区別は必要かなと思います。
差別ということではなく。
その点を誤解してほしく無いのだけど。
たとえ話ですが、小学生に大学生がやることをさせるのは、無理な話です。
金色の真鍮を磨いても、本物の金にはなりません。
けど、よく磨けば金色に輝かせることはできます。
金にはなれないかもしれないけど、磨けば金に負けないほど綺麗に輝くことはできるんです。
まずは自分のできるところから、焦らず一歩一歩やっていきましょう^^
永遠の契り
こんにちは。
永遠の契り・・・と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。
若い頃は、結婚についてそういうイメージを持ってたかもしれません。
夢見る男子だったので(笑)。
ただ・・・この現実の世界では幻想なのかなぁ。
ツインソウルと永遠の契りを交わすはずだったのに(笑)。
今はSNSの普及のせいか分かりませんが、夫婦の関係は乱れてるように感じます。
夫婦は社会の礎なので、そこがしっかりしてないと、世の中はどんどん乱れていくような気がします。
肉体は滅びてしまうものだから、セックスだけでつながってるような関係が増えていくと、世の中も刹那的な様相になっていきます。
相手のことを思いやって、お互いに相手を立てるように心がけるのが夫婦だと思いますが、今は自分の生活を優先するのが当たり前の世の中。
みんな、何のために結婚するのかな・・・
生活や精神の安定のため・・・という人が多いと思うけど、相手を幸せにしたいから、という人はいるかな?
それはさておき。
前に書いたように、人間は葛藤を経験し、それを統合していく中で精神的に成長していきます。
最終的にはハイヤー・セルフとの統合になると思いますが、その時、自分が永遠の存在ということを悟ると思います。
神人合一の境地・・・
こういう表現で合ってるか分かりませんが、神が夫で人間が妻となります。
この結婚は、一度、花むこが見初めたら、花嫁を見捨てることは絶対にありません。
たとえおばあさんになって年老いても。
死を超えて永遠に続く契りです。
けど、花むこが手を差し伸べても、花嫁はなかなか気づきません。
気づかない間も、花むこはいつも妻を見守っています。
いつか・・・人間は気づく時が来るのでしょうか。
与えられたもの
こんにちは。
画像は雲の隙間から顔をのぞかせる太陽です。
本文とは特に関係ありません(笑)。
さて、今日のテーマですが・・・
前回の記事で、「全ては借りもの」ということを書きました。
けど、食べものは「与えられたもの」ですね。
食べて自分の血肉となりますから。
ただ、それも与えられた以上に貪ると、光から遠ざかってしまいますが。
与えられたことに感謝して、必要な分だけを食べるように心がけたいものです。
ところで、食べものや食べ方に、その人の生き方や性格が表れるような気がします。
食べものは自分の体だけじゃなく、心の形成にも大きな影響を持ってると思います。
時間が勿体ないからと、流し込むように慌てて食べる人、食べたいものだけを好きなだけ食べる人、消化のためによく噛んで食べる人・・・
いろいろな食べ方がありますね。
食べ方だけじゃなく、食べものの嗜好も人それぞれです。
甘いものが好きな人、辛いものが好きな人。
肉が好きな人、野菜が好きな人、などなど。
よく言われるのは、地産地消で地元のものを食べると良いということ。
特によく噛んで食べると消化に良いと。
いずれも当然のことだと思うので、自分も地元のものをよく噛んで食べるように心がけてますが、なかなか実行できてないですね・・・
食べものについては、近年、農薬や環境ホルモンなどの影響が取り沙汰されています。
これから未来の子供たちにどういう影響を与えていくのか、気になるところです。
食べものは、自分の体を作る大事なものです。
そして、食卓に並ぶまでにたくさんの人の手を経てきます。
丹精こめて作られたお米や野菜。
そして、動物の尊い命。
そのことを思うだけでも、深い感謝の気持ちで大事にいただくことができるかもしれませんね^^
また、そういう気持ちでいただくことで、ただ栄養を取る以上のことをあなたにもたらしてくれると思います。
全ては借りもの
こんにちは。
だいぶ花粉が飛び始めてますが、みなさんは大丈夫でしょうか?
花粉症の方はくれぐれもご自愛くださいm(_ _)m
さて、今日のテーマですが。
この世で自分のものは一つも無いんじゃないかと、最近、思います。
この体はもちろんのこと、お金や持ちものは、死ぬ時に置いていかないといけません。
苦労して手に入れたものほど、愛着がわいて手放したくないと思いますよね。
愛別離苦なんて言いますが、手放したくないという思いが、時として苦しみを生みます。
人間だから仕方ないですが、自分が大きな力とつながっていて、生かされていると実感できてくると、少しずつ執着心も消えていくように思います。
自分は…まだまだですね(^^;
けど、そういう心境に到達しないと、ツインソウルの最後の段階には行けないんでしょうね。
魂としての自分が、大きな力からいろいろなものを借りて、この世で少しでも成長できるように生かされている。
本当に尊いことです。
全てのものを受け入れ、感謝して生きていけたら…
毎日が喜びで溢れると思います^^
そういう自分になれるように頑張りたいものですね^^