永遠に変わらぬもの
こんにちは。
先日の記事で、全てのものは変化していく・・・と書きましたが、誤解を与えるといけないので、少し補足を。
変わりゆくものの中にあって変わらないもの。
それは自分たちを支えてくれてる存在、働きですね。
こうしてここに生きてるのは、その働きがあるからです。
細胞の一つ一つを作るだけでなく、それを有機的に動かして、一人の人間として成り立たせてる。
本当に凄いことです。
そして、それは存在だから、人はその存在を感じることができます。
その意味で、それは絶対的存在ではありません。
相対的だからこそ、自分と違う存在として、知覚の対象となり得ます。
本当の意味の絶対者は完全な「無」であり、また「全て」でもあります。
そして、無であるがために、人間はそれを知覚することはできません。
絶対的な無を目の前にした時、人は自分自身が消えていくことを自覚します。
とんでもない恐怖だと思います。
なぜ、無から創造者が現れ、宇宙を作ったのか…
誰にも分からないです。
ただ、創造の働きは生かすことで、その精神はどんな人にも等しく宿っています。
どことなく、映画のネバーエンディングストーリーを思い出させますよね。
明るい未来を思い描き、創造していけたら良いですね。