いつもと同じ桜
こんにちは。
久しぶりの投稿です。
大変な状況ですが、みなさんは元気にしていらっしゃいますか?
こちらは今のところ大丈夫です。
ただ、自分が住んでいるのは東京ですが、感染者が激増してるので、そのうち自分も感染するんじゃないかという不安はあります。
普通に会社に行ってますしね。
みなさんもお気をつけください。
ただ、気をつけようにも、とにかくマスクが無いですよね・・・
今朝、近所のドラッグストアで並びましたが、7時過ぎの時点で70人以上、並んでいました。
先頭の人は5時から並んでいると言ってました。
あきらめて近くの河原まで行き、桜の写真を撮りました。
今年はいつもと違う春になってしまいましたが、桜は今年も綺麗な花を咲かせていました。
気が滅入る日々ですが、桜の花を見ながら散歩してたら、良い気分転換になりました。
前の記事でも書きましたが、今は自分や周りの人を助けるにはどうすれば良いか、それを考えながら行動するしかないですね。
自分は大丈夫だから・・・じゃなく、周りの人のことも考えながら行動すること。
結局はそれが自分を助けることにもなりますしね。
相変わらず行政の動きは鈍く、懸念していたことが現実になろうとしています。
行き詰ってから対策しても遅すぎるので、気づいたらすぐに対策実行しなければならなかったのですが、いろいろなしがらみがあるんでしょうね。
本当に残念です。
今回のことで、政治家や官僚の人たちは、「与えること」の大切さをイヤというほど知ることになると思います。
外出の自粛を求めるなら、それ相応の補償が必要です。
いまお金を出さなくて、いつ出すんでしょうか。
前から言われてることですが、政府の赤字は民間の黒字と同じです。
赤字国債を発行したら、その分は民間の黒字になります。
「国債を発行し続けたら、日本は借金で破綻する」んじゃないの?と思うかもしれませんが、財務省の公文書にも、「自国通貨建て国債のデフォルト(債務不履行)は考えられない」と書いてあります。
日本円を作っているのは日本政府なのですから、当然なのですが。
必要なら、自分でお金を発行して返せばいいだけ。
じゃあ、なぜ消費税を増税するの?という、緊縮的な財政政策への疑問が生じてきますが、そこに利権や既得権益が絡んでいることは言うまでもありません。
つまり、財務省は「日本は借金で破綻することは無い」と言いながら、「財政危機だ」と国民を煽っているわけですが、当人たちも矛盾してることは分かっています。
ただ、利権や既得権益のために国民にお金を出したくないだけ。
必要なら大胆に財政出動して、国民にお金を出すこと。
こういう危機的な状況だからこそ、それが強く求められています。
本当の意味で、国や国民のために動いてくれる政治家や官僚が必要です。