スピリチュアル色は薄めです。 普通の人間関係にも当てはまるような形で書いています。

痛み

こんにちは。

 

人は絶えず精神的な成長と、自分を保持しようとする働きの狭間に立たされています。

 

成長していくということは、今の自分をやめて、次の段階に進むということです。

 

今のままでいい、今が一番幸せ・・・と思っても、日々生活していると、いろいろなことが起こってきて、その場にとどまることができなくなります。

 

現状を維持しようとしても、それを壊すような働きが必ず起こるのが人生と言うもの。

とどまることは、実は進化の流れに逆らうことです。

 

けど、「命」は自分を保持しようとする本能を持ちますから、そこには苦しみが伴います。

難しいですよね。

 

心の世界は自分の思うがまま、見たいものだけ見て、聞きたいものだけ聞くような世界。

 

そういう意味で、ままならない、この現実の世界は、自分を成長させてくれる貴重な時間とも言えます。

 

辛いこと、苦しいこともたくさんあるし、今の自分をやめることは痛みを伴うけど、生まれた来れたことに感謝して、少しずつでも成長していきたいものですね。

 

自分を超えることにどういう意味があるのか、次回はその辺を書けたら良いなと思います。