スピリチュアル色は薄めです。 普通の人間関係にも当てはまるような形で書いています。

新年早々・・・

f:id:kaz28aug:20200104175710j:plain

あけましておめでとうございます。

新年いかがお過ごしでしょうか。

 

そろそろお正月気分も抜け、もうすぐ冬休みも終わりです。

みなさんは良い冬休みを送れましたか?

 

自分は二日ほど遊びに行きましたが、仕事がたまっていて、会社から持ち帰った仕事をボチボチやってました。

 

そして、新年ののんびりしたムードを壊すかのような大きな出来事が。

アメリカによるイラン高官の殺害です。

 

またアメリカが・・・と思ってしまいますが・・・

また負の連鎖が起こらないことを願うばかりです。

 

いつになったら中東に、世界に平和が訪れるのでしょうか。

 

戦争を始めるのは、いつの時代も権力者です。

そして、犠牲になるのは罪のない一般市民たち。

 

暴力は人々の心や生活を深く傷つけ、負の感情を生むだけで、何の解決策にもなりません。

 

武器商人や戦争屋は儲かるかもしれませんが、その裏で犠牲になっている人のことを考えると、どんな理由であっても戦争に賛成することはできません。

 

思うのは、戦争を始めるのも思いとどまるのも、やっぱり「心」だということです。

 

心が未熟であればあるほど、暴力的に解決しようとします。

 

今の国際秩序も戦争によって成り立ち、武力による抑止力で均衡を保っているのだとするなら・・・

そのバランスが崩れた時、大きな負の連鎖が起こる可能性があります。

 

「モノ」の世界だけしか見ないから、そうなってしまうのでしょうね。

それぞれが独善的に世界を見て、対象をモノとして見るから、自分にとって都合が悪いものは無くしてしまえばいい・・・そういう考え方になってしまう。

 

去年から今年にかけて、日本だけでなく、世界的に大きな動きが起きつつあるので、本当に気をつけたいところです。

 

また、少し前に自衛隊の中東派遣が閣議決定され、今月にも河野防衛大臣から派遣命令が出される予定です。

 

あまりのタイミングの良さに驚きますが、一応、イランとの関係を考慮して、ペルシャ湾は派遣対象外となっているようです。

 

それにしても、この時期に中東に自衛隊を派遣することは、日本が戦争に巻き込まれる可能性もあり、あまりにもリスクが高いです。

政府が思いとどまってくれると良いのですが・・・

 

新年早々、暗い話題で申し訳ありません。

みなさまの健康と幸せを心からお祈りしています。