矛盾の中で生きること
こんにちは。
土曜は家の近所で花火大会がありました。
風が強く、だいぶ横に流されていましたが、綺麗でした。
さて。
今日から少し早い夏休みで時間ができたので、記事を更新しようと思います。
ここ何回かの投稿で、悪は善をなすために必要と書きました。
いろいろな立場の人に向けて書いてるので、具体例は挙げてませんが、分かる人には分かると思います。
特に倫理観の強い人や正義感の強い人、優しい人は、自分の思いと置かれた状況の狭間で苦しむことがあるかもしれません。
本当に辛いと思います。
そのような状況の中で、一体、自分は何を学ぶべきなのか。
自分を超えた大きな存在は、自分をどこへ導こうとしているのか。
その問いは、常に持ち続けてほしいと思います。
必ず答えが見つかる時が来るので。
決して、投げやりにならないでほしいと思います。
社会的な通念や常識、そこから導かれた固定観念は、答えを見つけるのに役に立たないことが多いです。
むしろ、心の奥の本当の真実に蓋をすることのほうが多いかもしれないですね。
そうした規範や制度、法律、経験則は、この世界の視点で作られたもので、あちらの世界から見た視点が抜けています。
だから、そこに当てはめて物事を考えても、なかなか思うように進まないと思います。
実際に物事を動かしてるのは、あちらの世界だったりしますからね。
もちろん、この世に生きてる以上は、この世の規範とのバランスは取らなければいけませんが。
この世界は時空の制約を受けてるから、一時的には嫌なことも起こってきますが、あちらから見たら状態の変化があるだけで、基本的には喜びに向かって進んでいます。
人間の世界では、善は悪が意識されて善になるのと同じで、喜びもまたネガティブなものを内包しています。
この世では両者の差が反動となって力を持ち、存在しますが、あちらではいずれも喜びであって、状態が違うだけということになります。
苦しみが喜びってどういうこと?と思うかもしれませんが、物理的な制約の中で説明すると、そういう言い方になります・・・
分かりづらくてすみませんm(__)m
いずれにしても、この世的な見方や尺度で、端的な判断はできないです。
ツインソウルについても同じこと。
ツインソウルと出会ったら七つの段階を経験するとか、七つの段階を踏まないとツインソウルと結婚できないとか・・・
ある面では正しい部分もあるかもしれませんが、必ずしも、それが全てではないということです。
難しいですね。
あまり七つの段階ということを意識しすぎて、真実を見る目を曇らせないようにしたいものですね。
それよりも、自分や目の前の人、周りの物事がどうしたら成長していけるか。
それを考えていけたら良いかなと。
ツインソウルと出会うことが目的なのではなくて、真実を知り、精神的に成長していくことがこの世に生まれた目的なのだから・・・ね。
がんばりましょう。