スピリチュアル色は薄めです。 普通の人間関係にも当てはまるような形で書いています。

心の鏡

こんにちは。

 

今日の東京西部はどんより曇り空です。

そろそろ関東も梅雨入りでしょうか。

 

さて。

前回は直感について少し触れました。

より高いところから来るメッセージを知覚するには、それを受け止めるだけの心の広さや成長が伴っていないと難しいものがあります。

 

その人の心の状態に応じて、心に映るもの、知覚する内容も変わってきます。

だから、いつも心の掃除洗濯が必要なのですが。

心の鏡が曇っていたら、そこに映るものも曇ってしまいます。

 

ネガティブな思いや、自分だけ良ければいいというような欲に囚われると、それだけのものしか受け取れなくなります。

 

生きてればいろいろあるし、いつもポジティブで、相手の立場を思いやることは難しいかもしれません。

 

いろいろなことがある中で、心の折り合いをつけ、周囲との調和を図ることが人間に課せられた使命の一つとも言えます。

 

前にも書いたかもしれないけど、使命は「命を使う」のだから、命がけで大変なことです。

相当な苦労があるかもしれません。

 

そして、調和を図ることは、ある意味、客観的に物事を見れないとできないです。

自分の思いに囚われていると、調和を図ることはできない。

 

なかなか大変なことですが、それでも努力し続けていると、ある時、全ての状況が「ピタッ」と収まって、言葉では言い表すことができないような感動が湧いてくることがあります。

 

自分にしか分からないような「意味」が、宇宙の全事象を通じてハッキリ示される瞬間があります。

 

そこに意味や感動を見出せるかどうかも、結局は自分の心次第なのですが。

 

いつも心の鏡を磨いて、大事なメッセージを受け取れるようにしておきたいですね。