スピリチュアル色は薄めです。 普通の人間関係にも当てはまるような形で書いています。

あけましておめでとうございます

こんにちは。

 

このブログを始めてから、一年が経ちました。

途中から更新頻度は減ってしまいましたが、ここまで続けてこられたのは、みなさんのお陰です。

本当にありがとうございますm(__)m

 

今年もそれほど更新はできないかもしれませんが、ボチボチ書いていこうと思いますので、よろしくお願いいたしますm(__)m

 

さて。

前回も少し触れましたが、絶対的な存在はすべての対立を統合し、超越しているので、善も悪もその内に持っていて、それらを成り立たせています。

 

よく、「それは悪いことだからダメ」とか、「これは正しいことだから良い」なんて言いますが、その善悪の判断基準は相対的なもので、立場や見方を変えれば逆になることもしばしばあります。

 

ただ、善も悪も、いずれも存在を許されているから存在しています。

悪は悪いことだから消さなきゃいけない・・・と思うかもしれませんが、神さまはすべてを受け入れるだけの愛を持っていて、消さなきゃいけないと思うのは人間の都合です。

なかなか、そこまで広い心を持つことは難しいですけど・・・ね。

 

決まりごと・・・道徳や法律、戒律などが必要なのは、人間の精神的なレベルがまだまだ低いからですよね。

決まりごとで縛らないと、秩序が無くなってしまうから。

自分もまだまだです。

 

自由とは、自分の思い通りにすることだと思いがちですが、「自分」を強く持ってる人が自由にやろうとすると、カルマを作っていくだけです。

それは「物」の力が強いからです。

物の力は破壊の作用として働き、神から流れ出る愛は、すべてを成り立たせる力として働きます。

 

カルマが解けていくと、自然と「自分」にこだわらなくなり、周りの人のために動けるような心の広さができてきます。

 

「自分」を越えると、また次の壁(自分)があって、それを乗り越えると、また次の壁が現れてくると思います。

 

道は長いですが、大きな存在が導く方向に向かって、少しずつでも前に進んで行けたら良いですね。

 

今年もがんばりましょう。