スピリチュアル色は薄めです。 普通の人間関係にも当てはまるような形で書いています。

積み重ね

こんにちは。

 

連休最終日ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

ゆっくり休んでる人、出かけて気分転換してる人、休みなどなくて、忙しくしてる人・・・人それぞれだと思いますが、良い休日を過ごせたら良いですね。

 

前回の記事で、「時」は神さまにも動かすことはできないと書きました。

 

この場合の「時」は三次元的な時間ということじゃなく、タイミングとか頃合いとか・・・そういう意味ですが。

 

前にコンステレーションシンクロニシティについて書きましたが、時空を超えて結ばれた物事みたいなものですね。

意味のある偶然の一致とか。

 

それは三次元的な因果律を超えて、心の領域も深く関係してきます。

まるで、自分の心とそれを取り巻く外の世界が、一つの星座を描くように意味のある物語として目の前に広がっているような。

 

認識としては空に輝く星たちなのだけど、その一つ一つが心の動きと結びついていて、その意味を説明しようとすると物語になる。

 

心の世界では過去も現在も未来も同時に並べられますが、それを説明しようとすると、時間と空間の制約を受けて、物語となるわけです。

 

そして、その物語は一つとして同じものはありません。

モチーフが同じになることはあっても、具体的にはそれぞれ異なります。

自分の人生は自分だけのものです。

 

さて。

物事が動き出すタイミングって、その時の心の状態が関係してきますね。

心が整ってなかったら、その時はまだ来ていない・・・ということですね。

 

ツインソウルとの関係も同じようなことが言えるかもしれません。

(もちろん、ツインソウルに限ったことじゃないですが)

 

出会うべくして出会ったとしても、お互いの心の状態とか波長が合わなかったら、離れてしまうこともあると思います。

 

その時、辛い気持ちを味わうことがあるかもしれませんが、焦って何とかしようとしても、どうにもならないことが多いです。

 

かえって、言わなくても良いことを言ってしまったり、良かれと思ってやったことが裏目に出て関係を悪化させてしまったり。

 

そういう場合、正攻法なのは、時の流れに身を任せてじっと耐えること・・・でしょうね。

そのうち、自分の心が整ってきたら、物事が少しずつ動き出していくのだと思います。

 

その時できることを一生懸命して、力が及ばなかったら、あとは神さまの働きに任せるしかない。

 

大事なのは自分がしていることを無意味だと思わないこと。

その努力は必ず実を結ぶ時が来ます。

たとえ形が変わったとしても。

 

どのような結果になろうと、目の前のことに一生懸命に取り組んで、結果は結果として受け止める。

それが自分自身の成長につながっていくような気がします。