終末
こんにちは。
今日は土曜日・・・週末です。
その言葉にひっかけて、終末について書くことにしました。
いろいろな宗教に終末論の考え方がありますね。
キリスト教だと最後の審判という考えがあって、世界の終わりに天国へ行く人と地獄へ行く人が分けられる・・・と言われています。
スピリチュアルな思想でも、だんだん、世が行き詰ってくると、自己欲に囚われた人と霊的に成長した人の差がハッキリ現れてくると言われています。
今の日本や世界を見てると、そんな感じがしないでもありません。
ひたすら欲の塊となって、人を踏み台にしても自分の欲を追求する人・・・
そんな人が増えてるような気がします。
もちろん、その反対に、人や社会のためになるような活動をしてる人もたくさんいます。
現代は物質中心の考え方が一般的なので、精神的な成長に目を向けることは難しいかもしれません。
ツインソウルの概念に行き着いた人でも、パートナーとの関係が不安だから相手との絆を確かめたいとか、自分中心の考えで興味を持つ人は多いと思います。
もし霊的に成長している人なら、そもそも執着が無いので、パートナーとの関係について不安や疑問を持つことはないと思います。
相手の幸せを願い、相手の幸せが自分の幸せとして感じられる・・・
そう思えたら良いですが、自分も含めて、そこまで達観することはなかなか難しいですね。
けど、これを読んだみなさんは、そのことについて考えるきっかけを与えられたとも言えます。
そういう縁を持っているのだと思います。
神さまの手足として働く縁のある人は、どこにいても、何をしていても、神さまが拾い上げて、その役目を果たすように導かれると言われます。
終末が近づいてくると、物質に囚われ、心に天の光が届かないような人は、次第にこの世に生まれることができなくなるとも。
果たして、本当に終末的な災厄が起こるのかどうか・・・
アトランティスのようなことが本当に起こるのか。
誰にも分かりません。
今のような物質中心の世界がどこかで見直されて、少しでも魂の次元に目を覚まし、人々を導くような人が増えていくことを願ってやまないです。
また、自分も成長できるように努力していきたいです。