与えられたもの
こんにちは。
画像は雲の隙間から顔をのぞかせる太陽です。
本文とは特に関係ありません(笑)。
さて、今日のテーマですが・・・
前回の記事で、「全ては借りもの」ということを書きました。
けど、食べものは「与えられたもの」ですね。
食べて自分の血肉となりますから。
ただ、それも与えられた以上に貪ると、光から遠ざかってしまいますが。
与えられたことに感謝して、必要な分だけを食べるように心がけたいものです。
ところで、食べものや食べ方に、その人の生き方や性格が表れるような気がします。
食べものは自分の体だけじゃなく、心の形成にも大きな影響を持ってると思います。
時間が勿体ないからと、流し込むように慌てて食べる人、食べたいものだけを好きなだけ食べる人、消化のためによく噛んで食べる人・・・
いろいろな食べ方がありますね。
食べ方だけじゃなく、食べものの嗜好も人それぞれです。
甘いものが好きな人、辛いものが好きな人。
肉が好きな人、野菜が好きな人、などなど。
よく言われるのは、地産地消で地元のものを食べると良いということ。
特によく噛んで食べると消化に良いと。
いずれも当然のことだと思うので、自分も地元のものをよく噛んで食べるように心がけてますが、なかなか実行できてないですね・・・
食べものについては、近年、農薬や環境ホルモンなどの影響が取り沙汰されています。
これから未来の子供たちにどういう影響を与えていくのか、気になるところです。
食べものは、自分の体を作る大事なものです。
そして、食卓に並ぶまでにたくさんの人の手を経てきます。
丹精こめて作られたお米や野菜。
そして、動物の尊い命。
そのことを思うだけでも、深い感謝の気持ちで大事にいただくことができるかもしれませんね^^
また、そういう気持ちでいただくことで、ただ栄養を取る以上のことをあなたにもたらしてくれると思います。