「ツインソウル」という言葉との出会い
こんにちは。
今まで「ツインソウル」という概念が気になっていたのですが、男の立場から考察した記事を書いてみようと、ブログを立ち上げてみました。
ツインソウルという言葉を知ったのはかなり前のことです。
30年くらい前かな。
シャーリー・マクレーンというアメリカの女優さんが好きで、彼女が書いた本、「アウト・オン・ア・リム」を読んだ時に知りました。
その中にデイビッドという友達が出てくるのですが、彼がシャーリーの双子霊(ツインソウル)だと、シャーリーの主護霊だったか指導霊だったかが、霊媒を通してシャーリーに伝える場面がありました。
双子霊はビッグバンで宇宙が始まった時、互いのペアとして作られた存在・・・そう書かれていました。
その時に「ロマンチックな話だな・・・もし会えるなら、そういう人に会ってみたいな」と思いました。
高校生だったので、いろいろロマンチックな想像を掻き立てられました(笑)。
のちに「アウト・オン・ア・リム」の続編として、「ダンシング・イン・ザ・ライト」という本が出版されましたが、その中で、デイビッドは複数の人物を合わせて作った架空の人物だと記されていました。
確かにツインソウルは存在するのでしょうけど、その人と一緒になることが人生の目的ではない。
ツインソウルとの関係を通して、自分が大いなる存在と共にあること。
それを知ることが本当の目的なのだと・・・そう思います。
シャーリーの本の中でも、デイビッドはシャーリーをスピリチュアルな世界へと導いたのち、彼女のもとを去っていきました。
ツインソウルという概念は決してロマンチックなものではなく、そこには精神的な葛藤がつきまとうこともあると思います。
なぜなら、「対立の統合」こそが、大いなる存在へと近づく手段だからです。
対立があって、初めて統合が果たされる・・・というわけです。
だから、エゴが大きい人ほど、苦しみは大きいと言えるかもしれません。
自分がそうなので、よく分かります(苦笑)。
これから少しずつ、ツインソウルや統合について書いていきたいと思います。
いろいろな方面に脱線することも多々あるかと思いますが、興味のある方は読んでいただけたら幸いですm(__)m